積もらない雪



2009年も、あとわずか。
先日降った雪が、近所のアパルトマンの煙突に「載って」いました。気温が低すぎたせいか、「積もる」というよりは、氷結という感じで、路上も、ふかふかした積雪の感触などとはほど遠く、石畳は氷床と化し、滑る、滑る。
今年はRERの長期ストがあったり、メトロが故障して混雑が起きたり、ユーロスターもトンネル内で立ち往生したり、この雪の影響もあるのか、年の暮れにかけてパリの交通網はてんやわんや。
それでも年末だからか、外からは若者たちのご機嫌な歌声が聞こえてきたり。
悲喜こもごも、いろいろな思いを抱えたまま、
静かに、滑るように、2010年の幕開けが近付いてきます。

コメント

このブログの人気の投稿

変化を見ることーベレニス・アボット

耳を切り裂き、切迫するもの。言葉。

ゴッホが最後に見た風景