2010/01/01

謹賀新年



新年明けましておめでとうございます。

今年も、いや今年こそ、ブログの更新を継続していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2009→2010の年明けは、エッフェル塔を見上げながら、過ごしてきました(左写真)。
と言うと優雅で格好よく聞こえますが、実際は、もうまさに「人で人を洗う」状態。留まっていたい人たちの中へ、良い場所に移動したい人たちの流れがぶつかっていっては砕け、また一つの流れを形成してぶつかっていっては砕け、…。
「♪通して、通して♪」とか歌いながら、あまり良い場所がないのか、行ったり来たりしている黒人の少年たちの一群がいたり、彼女とはぐれたのか、携帯電話を片手に右往左往してため息をついている青年がいたり、嵐の渦の中は悲喜こもごも。

エッフェル塔は最近、120周年記念企画として、夜一時間ごとに派手なイルミネーションで光り輝いているのですが、31日も、80年代風のディスコ・ミュージック(?)が鳴り響くなか、白、紫、青、緑、赤、等々、様々な色彩に衣装チェンジ。
ちょっと野暮ったい感じも、またパリらしくてよかったかな、と思います(笑)。

肝心の年越しの瞬間は、カウントダウンもなく、時報もなく、エッフェル塔のイルミネーションも特別に変化するわけでもなく、するっと到来。
「3・2・1…Happy New Year!」みたいなのを勝手に想像していたので、ちょっと、あれれ、という感じでしたが、こんなものなのでしょう。


そんなわけで、「ああ、年を越したな」といった特別な感慨は無くて、どちらかと言うと、様々な人間模様を眺めながら、自分たちもその渦の一部となって流されていくような、楽しいながらも実にあわただしい大晦日でした。
ですが、駅へと向かう荒波に揺られながら、すごく近くで花火が上がって、周りの人たちから大歓声が上がった瞬間に(右写真)、何となく、「本当に2010年が始まった」という感触が湧きあがって来ました。

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